ゲーム、ギャンブル、市販薬‥‥「依存症」ってなんだ?
松本俊彦 (精神科医)
スマートフォンが手放せず、気がついたら何時間もネットを見てしまう‥‥。毎日アルコールを飲まずにはいられない‥‥。ふと自分は依存症かもしれない、と思うことはありませんか?「依存症とはどんな病気なのか?」を精神科医の松本俊彦さんに伺いました。松本さんは「いろんな人やモノに少しずつ依存している状態はむしろ健康的」と、”依存”自体は悪いことではないと言います。では、いい依存とよくない依存の違いはどこにあるのか?また依存症になりやすいのはどんな人なのか?依存症になってしまったらできることは何か?依存症にまつわる疑問について丁寧に答えてもらいました。
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スマートフォンが手放せず、気がついたら何時間もネットを見てしまう‥‥。毎日アルコールを飲まずにはいられない‥‥。ふと自分は依存症かもしれない、と思うことはありませんか?「依存症とはどんな病気なのか?」を精神科医の松本俊彦さんに伺いました。松本さんは「いろんな人やモノに少しずつ依存している状態はむしろ健康的」と、”依存”自体は悪いことではないと言います。では、いい依存とよくない依存の違いはどこにあるのか?また依存症になりやすいのはどんな人なのか?依存症になってしまったらできることは何か?依存症にまつわる疑問について丁寧に答えてもらいました。
公開日:2024.07.29
チャプターリスト
この授業のことば
講師
松本俊彦
精神科医クレジット
ディレクター:かごしま/映像制作:片山りょう/ことばスライド:ちちあきこ
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小学生からの質問の内容におどろきつつも、子どもたちが抱く純粋な疑問なんだなと思い直しました。「子どもが身近な大人に質問して、答えてくれなかったら、どうすると思いますか? インターネットですよね」という言葉が刺さりました。答えられる大人でありたいと思いました。
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「人を産む」ということへの考え方が変わりました。「人は人を産む」ということが当たり前過ぎて、考えてこなかったことだったので聞き入ってしまいました。


「依存症になりやすいのはしっかりした責任感がある人」だと松本さんは言います。またどんな人でもなる可能性がある病だと。「依存症」について自分が抱いていたイメージとは違うことに気付きました。
なんだか、やさしい気持ちになれました。 ありがとうございますm(__)m
依存そのものは悪いことではなく、多くのもの、人に健康的に依存することがむしろ良いという学びがあった。あと依存症の人の家族のあり方について、依存症じゃない困難を抱えている場合人でもいえることかも、と思うことが多かった。
先週、NHKラジオ深夜便でヨシタケシンスケさんの話を聴いたんですが、松本先生とヨシタケシンスケさんの話す内容・声のトーンが同じ!ヨシタケシンスケさんの自殺対策支援に関しては、ベースとなる考え方が松本先生の言ってる事とリンクしていたのが興味深かったです。
ギャンブラー依存症を理解するためには、家族や、ひとのこころの問題を理解する必要があり、間違った対応がさらに悪化をするため、手放すとか、当人でなく家族が回復するとか、一般に考えられていることの、真逆を必要とする。深くて難しい問題だけど、そこから示唆される事はとても多いと思います。
依存症の患者さんに関わる支援者として、迷っていたことに答えをいただいたような気持ちです。わたしのための講義かと思うほど、今拝聴できて本当によかったです。明日からの支援に自信と根拠を得ました。