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「人間関係」について、わたしたち考えすぎですか?

唐沢かおり (東京大学人文社会系研究科・教授)

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万能の処方箋はないことはわかっていても、ついつい悩んでしまう人間関係について。効きそうな対症療法を集めるよりも先に、そもそも「どうしてこんなに人間関係のことを考えてしまうのだろう?」という疑問について聞いてみました。答えてくださったのは、東京大学で社会心理学を研究する唐沢かおりさん。人と人との間に生まれる不安や誤解とのつきあい方を教わります。

公開日:2025.11.04

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万能の処方箋はないことはわかっていても、ついつい悩んでしまう人間関係について。効きそうな対症療法を集めるよりも先に、そもそも「どうしてこんなに人間関係のことを考えてしまうのだろう?」という疑問について聞いてみました。答えてくださったのは、東京大学で社会心理学を研究する唐沢かおりさん。人と人との間に生まれる不安や誤解とのつきあい方を教わります。

公開日:2025.11.04

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チャプターリスト

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    フルバージョン

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この授業のことば

Next

人と一緒にいることで 集団でいることで 私たちは生き延びてきた

00:00:40
unsaved

他人に配慮をするって 人の気持ちが分からないとできない

00:05:52
unsaved

配慮はいいことだと思うんですけど 人間 リソース限られてるんで(笑)

00:16:49
unsaved

人間関係って社会心理学者だけが 独占してるわけじゃなくて

00:33:17
unsaved

けれども われわれは時として 心を読みすぎる 人間関係を考えすぎる

00:40:06
unsaved

講師

からさわかおり

唐沢かおり

東京大学人文社会系研究科・教授
京都大学文学研究科在籍中に、UCLAに留学(Ph.D)。名古屋大学環境学研究科などを経て、現在、東京大学人文社会系研究科・教授。専門は社会心理学、社会的認知。現日本心理学会理事長。

クレジット

ディレクター:玉木青/映像制作:フライビジョン塚田純也/ことばスライド:東真澄

みんなのコメント

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「社会心理学者だからといって、人間関係が得意というわけでは…」とおっしゃったのが、印象的でした。まわり道しながらゆっくりと関係は築いていくものだ、という基本に立ち返ることができる授業です。

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担当D:たまき

自分に当てはまる話がありました!

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コウスケ

人間関係について色々考えちゃうけど、それは常に自分について考えてるんだなと思いました(自分の見え方とか…)。 相手のことをもっと知るコミュニケーションを取りたいです。

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わん

楽しかったです! 知りたかったことも、穏やかな話のなかで自然と伝わってきました。先生も聞き手の方も、あたたかい、やさしい雰囲気で安心して聞けます。学問と生活の関係性についてのお話も腑に落ちたなあ。おすすめですー!

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あつふみ

すごく気になっているけど誰にも聞けなかったテーマでした。専門用語とか苦手だな、と思いつつ聴くと、先生の軽快なトーク、対話のテンポ良さにぐんぐん引き込まれました。気持ちが軽くなってストンと落ち着きました。

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たまこ

次におすすめの授業

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ぼくらは意識するしないにかかわらず、嘘をついたり、つかれたりしながら生きています。倫理的には「嘘はよくない」と感じながら。でも悪い嘘ばかりではなく、「ホワイトライ」と呼ばれる嘘もあるとのこと。普段あまり向き合うことのない嘘について知ることは、気持ちが少し楽になることに繋がります。

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担当D:横里
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自分のことをそこまで発信しない後藤さんが考えをいろいろ語っている、ちょっとめずらしい機会。どうして後藤さんの情報には信頼感があるのか、その理由がわかります。また「経済の話は面白い」「個人的にも大好き」と楽しそうに語る後藤さんの言葉に、経済のことをもっと勉強したくなります。

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担当D・田中
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吉本ばななさんの「見聞を広げるのは、ほどほどで」という言葉。世界を広げようともがくのもいいけれど、自分をすり減らしてまでやる必要はどれだけあるのかと、考えるきっかけになりました。頑張りすぎているかもしれないと思う人に見てもらいたい授業です。

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担当D:かごしま
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「あ、こう考えたらなんでもできるぞ!」というヒントにあふれていて、話を聞いていると元気がでてきます。チャーミングな干場さんの雰囲気もかっこいい。収録後、観覧のみんなで「おもしろかったー!」と言い合ったパワフルな現場でした。

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担当D・田中ま
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「’褒めること’も’怒ること’も結局、やっていることは同じことです」。その理由と共に語られたこの言葉は、部下のマネジメントにも、子供との向き合い方にも応用できちゃいます!

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担当D・一色
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20代で独立開業して30歳を迎えた大森皓太さん。その言葉は穏やかながらも、経営を続けてきた自信と、目利き力や信念を感じさせるものでした。

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D:まつだ

この授業が収録されている島

  • その研究、ちょっと教えてくださいの島 ふつうの人には到底追いつけないような熱心さで、独自の研究をしている人がいて。えっ、なんとおもしろい!
  • 人の助けになったり助けられたりの島 非営利組織、社会活動、ボランティア…。ふつうの人の力は、たくさんの可能性を拓きます。
  • きれいになるとか元気になることの島 ぱっと見た目のきれいだけじゃなくて、それこそ、2歳から200歳までのきれいがあるはず。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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