亀田誠治さんの、肯定するこころ。
亀田誠治 (音楽プロデューサー・ベーシスト)
個性あふれるアーティストの方々と一緒に魅力的な楽曲をたくさん生み出してきた、音楽プロデューサーの亀田誠治さん。近年は野外フェス「日比谷音楽祭」の実行委員長としても、イベント実現に力を尽くしていらっしゃいます。「亀田さんの肯定ぶりがあこがれ」と糸井重里も語るように、亀田さんがいると場が明るくなって、いろんなことがうまくいきやすくなる印象があります。その考え方の背景について、2024年の「前橋ブックフェス」の場でいろいろ教えていただきました。
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個性あふれるアーティストの方々と一緒に魅力的な楽曲をたくさん生み出してきた、音楽プロデューサーの亀田誠治さん。近年は野外フェス「日比谷音楽祭」の実行委員長としても、イベント実現に力を尽くしていらっしゃいます。「亀田さんの肯定ぶりがあこがれ」と糸井重里も語るように、亀田さんがいると場が明るくなって、いろんなことがうまくいきやすくなる印象があります。その考え方の背景について、2024年の「前橋ブックフェス」の場でいろいろ教えていただきました。
公開日:2025.03.07
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日比谷音楽祭2025この授業のことば
講師
亀田誠治
音楽プロデューサー・ベーシストクレジット
ディレクター:田中正紘/映像制作:山口彰久 /ことばスライド:ちちあきこ
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亀田さんと糸井さんの掛け合いがたのしい、引き込まれる授業。見ていて元気が出ます。さまざまなことを面白がりつつ解決していく亀田さんの姿勢に真似したくなるところがたくさん。椎名林檎さんとの出会いのお話が聞けるのも嬉しいところ。
椎名林檎、平井堅、いきものがかり、スピッツ、石川さゆり‥‥。ほんとうに幅広いジャンルの音楽を手がける亀田誠治さんはちょっと、いや、かなり個性的な少年時代を過ごしていました。お母様の存在が、またスペシャルで‥‥。「亀田少年音楽物語」の、起承転結で言えば「起」のお話を、たっぷりと。
岸田さんが、お父さまについてもう書けないかもしれないと、夏井いつき先生に相談されたところから、『家族だから愛したんじゃなくて愛したのが家族だった』を書き上げるまでのお話は、大切な人や何かを失ったときの喪失との向き合い方として、とても心に残りました。
「スピルバーグなら全米を泣かせる悲劇の数々が家族におきている」と奈美さん。ぶつかって、受け入れて、数々の山を乗り越えてきた岸田家のこれまでを、おふたりが率直に語ってくれました。そこには、生きていくことの切実さと尊さが溢れていて、胸がギューッとなりました。
「雅楽」という音楽を、亀田さんは大好きだったようで、体に音を吸収するように聴いている様子が心に残っています。雅楽のひとつひとつの楽器、チェロの音にじっくり耳を傾けてください。
林士平さんがこなしてきた質と量が圧倒的で、そこから導かれる経験則にぐいぐい引き込まれます。「ジャンプ」編集部のリアルな制作風景など、マンガファンにはたまらない話が満載です。「努力、友情、勝利」は言ってないそうですよ。


お母さまの「誠治はいい子」子守唄エピソードは必見です!みんながうれしい日比谷音楽祭を作りたいと、どこまでも明るくまっすぐに突き進む奔走ぶり、性善説で物事を見るあたたかさ、見た人はみんな亀田さんを応援したくなると思います。
亀田さんのマインドは、いい人というのでは、片付けられない魅力があります。 自分が育ってきた年代の呪いに近い価値観だったりが知らずに自分の本心と違ってたんだなと気がつきました。素敵なお話ありがとうございました!
空気のように、自然に心に入り込んでくる。そんな講演で「むっちゃ面白いな」という言葉が浮かんできました。あー、何度も見返して忘れたくない言葉がたくさんです。この授業に出会えてよかった。
お母様に全肯定され育った亀田さん、でも糸井さんは真逆の育ち方をされていて、結局は考え方次第なんだなと思いました。いらない横ヤリにも一旦応じてみたら案外よい発見があるとか、亀田さんが着慣れないスーツを着て企業訪問された話など、いろんなエピソードのなかに学びがいっぱいありました。
亀田さん、明るいなぁ。晴れ男やわ。北風と太陽じゃないけれど、これじゃ人はコート抜いじゃうわ。さすが『誠治はイイ子〜』ってシューベルトの子守歌を聴いて育っただけあるわ。あこがれちゃう。ありがとうございました♪