野球とハンカチの交差点(後編)
斎藤佑樹 (株式会社斎藤佑樹 代表取締役)
斎藤佑樹さんのプロ野球人生は、一軍の札幌と二軍の鎌ケ谷を往復する生活を送っていました。怪我や不調で思うような成績は残せませんでしたが、「今度こそは!」と期待させる魅力があったのは確かです。糸井重里との対談で、その時に考えていたことが言葉になっていきます。
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斎藤佑樹さんのプロ野球人生は、一軍の札幌と二軍の鎌ケ谷を往復する生活を送っていました。怪我や不調で思うような成績は残せませんでしたが、「今度こそは!」と期待させる魅力があったのは確かです。糸井重里との対談で、その時に考えていたことが言葉になっていきます。
公開日:2024.03.08
この授業のことば
講師
斎藤佑樹
株式会社斎藤佑樹 代表取締役クレジット
ディレクター:平野慎也/映像編集:早田達也/ことばスライド:馬淵しの
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斎藤佑樹さんは現役時代から、ファンが見た時の反応やニュースでの取り上げられ方を考えた発言をするイメージがありました。この対談でも、言葉を選びながら話す一方で、実は情熱的なマインドを持った方なんだなと思いながら、そばで聞いておりました。
オリックス・バファローズのコーチとして9年目を迎える田口壮さん。糸井重里とは現役時代から親交もあって、笑いの絶えない収録でした。心理的な刺激がきっかけで筋肉の動かし方がわからなくなる「イップス」のお話は、田口さんが話すからこその説得力がありますよ。
まだ現場の記憶が新しい状態でお話しをうかがったので、すべてのエピソードが興味深いんですが、とりわけ「大谷翔平選手との独特の距離感」はおもしかったです。あえて、はっきりことばにしないなんて! リーダー論としてもものすごくためになると思います。
菊池投手は「野球は冬のスポーツ」とおっしゃっていました。体作りや、球種を増やす試行錯誤を経た上で、夏はその成果を試す場なのだそうです。そこまで言い切る菊池投手がカッコよくて‥‥。この収録時で33歳、ベテランに近い年齢ですが、まだまだ成長していくのではと期待が高まりました。
大谷選手の大活躍やWBCの盛り上がりで、がぜん米メジャーリーグに注目が集まっています。青島さんは、日本人選手が今のように脚光を浴びるずっと前から、メジャーに挑戦する選手たちをサポートしてきた方です。だからこそ、青島さんの言葉には野球に対する愛が詰まっているんだと思います。
ほぼ日にはスワローズファンのグループ「燕の会」があり、メンバーの一人です。対談を聞きながら、髙津監督が率いてきたチームに思いを馳せる時間となりました。フルバージョンの最後に乗組員から髙津さんに質問をする時間もあり、髙津さんの選手時代の話も伺っています。ぜひおたのしみください。
この授業が収録されている島
- プロのちからが、お役に立ちますようにの島 次々に「プロフェッショナル」の方々も、お呼びしています。なるほどそこがちがうのかということに、あらためて驚く。
- ヒットと人とを考える島 みんなが、おおぜいの人を夢中にさせたり真剣にさせた。あのヒットやあの大ヒットは、どう生まれたのだろうか。
- からだと考え、スポーツの島 あたまと、からだと、こころと、ぜんぶが人間。選手、コーチ、親、観客、みんなが知りたいことばかり。
- あの人物について知りたいの島 偉人、達人、冒険王、元祖、天才…伝説の人物について、もっと知りたい、いろんな話を聞いてみたい。
- 雑誌Numberとコラボの島 「Number」に登場しているスポーツ選手やアスリート、監督、コーチ、騎士の方たち が、ほぼ日の學校でたっぷりお話してくれます。


一軍と二軍の100往復というのは、言葉にすれば簡単ですが、ご本人のメンタルを想像すると気が遠くなります。期待をかけたのは、栗山英樹監督。その師弟関係が現役引退後も続いていて、これから「株式会社 斎藤佑樹」での活動がたのしみです。
野球場、楽しみにしてます!
夜 寝る前に聞くといいですよ☺