野球とハンカチの交差点(前編)
斎藤佑樹 (株式会社斎藤佑樹 代表取締役)
2006年の甲子園、決勝再試合のマウンドに立ち続けたエースがハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」と呼ばれた斎藤佑樹さん。そこから常に注目を浴び続ける野球人生を歩みました。他に類を見ない野球人生を、糸井重里と振り返ってみると、野球とハンカチが交わるような感覚になります。
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2006年の甲子園、決勝再試合のマウンドに立ち続けたエースがハンカチで汗を拭う姿から「ハンカチ王子」と呼ばれた斎藤佑樹さん。そこから常に注目を浴び続ける野球人生を歩みました。他に類を見ない野球人生を、糸井重里と振り返ってみると、野球とハンカチが交わるような感覚になります。
公開日:2024.03.05
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講師
斎藤佑樹
株式会社斎藤佑樹 代表取締役クレジット
ディレクター:平野慎也/映像編集:早田達也/ことばスライド:馬淵しの
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一軍と二軍の100往復というのは、言葉にすれば簡単ですが、ご本人のメンタルを想像すると気が遠くなります。期待をかけたのは、栗山英樹監督。その師弟関係が現役引退後も続いていて、これから「株式会社 斎藤佑樹」での活動がたのしみです。
まだ現場の記憶が新しい状態でお話しをうかがったので、すべてのエピソードが興味深いんですが、とりわけ「大谷翔平選手との独特の距離感」はおもしかったです。あえて、はっきりことばにしないなんて! リーダー論としてもものすごくためになると思います。
オリックス・バファローズのコーチとして9年目を迎える田口壮さん。糸井重里とは現役時代から親交もあって、笑いの絶えない収録でした。心理的な刺激がきっかけで筋肉の動かし方がわからなくなる「イップス」のお話は、田口さんが話すからこその説得力がありますよ。
菊池投手は「野球は冬のスポーツ」とおっしゃっていました。体作りや、球種を増やす試行錯誤を経た上で、夏はその成果を試す場なのだそうです。そこまで言い切る菊池投手がカッコよくて‥‥。この収録時で33歳、ベテランに近い年齢ですが、まだまだ成長していくのではと期待が高まりました。
大谷翔平選手が、いまもっとも心を開いて話せるインタビュアーが石田雄太さんだと思います。糸井でも「自分では無理だと思う」と語る大谷選手を相手に、石田さんはどう向き合っているのか。聞く、書く、話す、それら全部をひっくるめた姿勢について、ビビビッと刺激をいただきました。
大谷選手の大活躍やWBCの盛り上がりで、がぜん米メジャーリーグに注目が集まっています。青島さんは、日本人選手が今のように脚光を浴びるずっと前から、メジャーに挑戦する選手たちをサポートしてきた方です。だからこそ、青島さんの言葉には野球に対する愛が詰まっているんだと思います。
この授業が収録されている島
- プロのちからが、お役に立ちますようにの島 次々に「プロフェッショナル」の方々も、お呼びしています。なるほどそこがちがうのかということに、あらためて驚く。
- ヒットと人とを考える島 みんなが、おおぜいの人を夢中にさせたり真剣にさせた。あのヒットやあの大ヒットは、どう生まれたのだろうか。
- からだと考え、スポーツの島 あたまと、からだと、こころと、ぜんぶが人間。選手、コーチ、親、観客、みんなが知りたいことばかり。
- あの人物について知りたいの島 偉人、達人、冒険王、元祖、天才…伝説の人物について、もっと知りたい、いろんな話を聞いてみたい。
- 雑誌Numberとコラボの島 「Number」に登場しているスポーツ選手やアスリート、監督、コーチ、騎士の方たち が、ほぼ日の學校でたっぷりお話してくれます。


斎藤佑樹さんは現役時代から、ファンが見た時の反応やニュースでの取り上げられ方を考えた発言をするイメージがありました。この対談でも、言葉を選びながら話す一方で、実は情熱的なマインドを持った方なんだなと思いながら、そばで聞いておりました。
聞くたびに「前を向けば壊れずに済むんだ」と思って安心します。
感想として。色んな意味で息苦しくて、どうしても最後まで聞けなかったです。おすすめじゃなくてごめんなさい。。たぶん、わたしの好みの問題だと思います。