経済学者岩井克人さんの目に、 「ほぼ日」は、どんな会社に見えているのか?
岩井克人 (経済学者)
『ヴェニスの商人の資本論』や『会社はこれからどうなるのか?』などの著書で知られる経済学者の岩井克人さんと糸井重里による対談です。会社や資本主義って、どういうものなのか?岩井先生の語る「会社は二階建て構造である」の意味は?ほぼ日25周年の機会に、ほぼ日の乗組員たちの前で行われた「特別授業」。そのまま、ほぼ日の學校でも見られるようになりました。
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『ヴェニスの商人の資本論』や『会社はこれからどうなるのか?』などの著書で知られる経済学者の岩井克人さんと糸井重里による対談です。会社や資本主義って、どういうものなのか?岩井先生の語る「会社は二階建て構造である」の意味は?��ぼ日25周年の機会に、ほぼ日の乗組員たちの前で行われた「特別授業」。そのまま、ほぼ日の學校でも見られるようになりました。
公開日:2023.11.24
この授業のことば
講師
岩井克人
経済学者クレジット
ディレクター:田中正紘/映像制作:山口彰久 /ことばスライド:メディアミックス
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自分のことをそこまで発信しない後藤さんが考えをいろいろ語っている、ちょっとめずらしい機会。どうして後藤さんの情報には信頼感があるのか、その理由がわかります。また「経済の話は面白い」「個人的にも大好き」と楽しそうに語る後藤さんの言葉に、経済のことをもっと勉強したくなります。
経済の話がどんどん出てくるので、頭が追いつかないところもあるかも? ‥‥ですが、じっくり聞くと、確実に知識がベースアップします。個人的にも、このお話を聞いて経済ニュースが怖くなくなりました。
機械とデータで合理的に造った日本酒で世界の市場を開拓。そう聞くと、それを成し遂げた経営者は「合理的で全て計算づくで行う人」という印象でした。でも、真実はそこにはありませんでした。ものすごく人間臭い人「��井さん」、人が造ったお酒「獺祭」、としての真実がそこにありました。
特に印象的だったのは「いくら論破しても答えは出ない」というお話。ならばどうするか、ということを現実的に考えて、だからいまの東さんの活動があると思うと、非常に腑に落ちるところがありました。また、このお話を聞いたことで、東さんの本がより面白く読めるようになりました。
田内さんのお話を聞いて、漠然としたお金への不安への解像度が上がりました。不安が一掃されるわけではありませんが、自分や家族の未来のために今からできることを考えたくなる授業です。
合わせて『ウクライナ戦争』(小泉悠著、ちくま新書)をお読みください。詳しくない人にも読みやすいように書かれていて、しかも読み応えのある本です。


岩井先生のお話が面白いのはもちろん、そこから引き出される糸井重里の話もとても興味深いです。特にチャプター2の「経営者になる試練」の話、チャプター4の「社内が入れかわるときに大切なこと」の話がおすすめ。ぜひ聞いてみてください。
自分の感性を大事にしながら、自分を殺すことなく、資本主義って泳いで行けるのかもなあと思えました。 すごく楽しかったし、ワクワクした。
chatGPTに食べられないアイデアを守るように動き始めるかもしれない、人は今発信しないといけない病にかかっているというところが、印象的でした。最後の温度計の話は何回も聞き直したいです。
実家がお寺なのですが、それは小さな小さな会社をもっているようなもの、なのかもしれないと思いました♪ ありがとうございました!
ほぼ日だけじゃなく、会社そのもののの存在について、色々考えさせられました。
2017年の岩井先生の講演を思い出しました。もう6年、でももっと続いてほしいし(株主というよりお客さんとしてですが)参加し続けられるほぼ日であることを強く願います。