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愛せる距離の探りかた。岸田さんの家の場合。

岸田奈美 (作家)岸田ひろ実 (作家、講師)

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「家族を愛したいのに愛せないのですが?」家族にまつわる大変な出来事をユーモアたっぷりに書いてきた作家・岸田奈美さんのもとに、そんな問いが寄せられます。奈美さんは「家族を愛するって、寄り添うことではなく、愛せる距離を探ることではないか」と。岸田奈美さんと母の岸田ひろ実さん、おふたりそれぞれが、どう家族を愛せる距離を探ってきたのか。まるで親子の「話芸」のようにおもしろくて、しかもうなずくこといっぱいの時間です。 写真:川畑樹利佳

公開日:2023.05.16

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「家族を愛したいのに愛せないのですが?」家族にまつわる大変な出来事をユーモアたっぷりに書いてきた作家・岸田奈美さんのもとに、そんな問いが寄せられます。奈美さんは「家族を愛するって、寄り添うことではなく、愛せる距離を探ることではないか」と。岸田奈美さんと母の岸田ひろ実さん、おふたりそれぞれが、どう家族を愛せる距離を探ってきたのか。まるで親子の「話芸」のようにおもしろくて、しかもうなずくこといっぱいの時間です。 写真:川畑樹利佳

公開日:2023.05.16

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チャプターリスト

  • 1

    子育てが辛くなったら、どうしよう。

    27:07

  • 2

    父と母の運命。

    21:28

  • 3

    何を言ってるかじゃなくて、なんで言ってるか。

    21:03

  • 4

    戦略的”一家離散”

    17:12

  • 5

    おもしろがるしかない。

    17:36

この授業のことば

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でもお伝えするのは 障害がある家族のために 自分を犠牲にしなくていい

00:15:51
unsaved

「大丈夫」でも「生きて」でもなくて このつらさに一緒に寄り添って 一緒に悲しみを味わうことでしか…

00:09:58
unsaved

岸田家の裏家訓としてあるのが 何を言ってるかじゃなくて なんで言ってるかを見る

00:19:54
unsaved

そうじゃなくて いろんなところに頼るということが 自立やと思ったんですよ

00:07:42
unsaved

すっごく私は家族のことを 愛してますけど それは同時に うまく愛せる距離を今探りつつある

00:16:02
unsaved

講師

きしだなみ

岸田奈美

作家
1991年生まれ、兵庫県神戸市出身。関西学院大学在学中に株式会社ミライロの創業メンバーとして加入、10年に渡り広報部長を務めたのち、作家として独立。Forbes「30 UNDER 30 Asia 2021」選出。著書に『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』(小学館)、『飽きっぽいから、愛っぽい』(講談社)など。5月よりNHK BSプレミアム5にて『家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった』テレビドラマが放送。
きしだひろみ

岸田ひろ実

作家、講師
1968年大阪市生まれ。ダウン症で知的障害のある長男の誕生、39歳だった夫の急逝、さらに自身が大動脈解離で受けた手術の後遺症によって車椅子生活になる。リハビリ中から心理学を学び始める。2011年、娘・奈美が創業メンバーである株式会社ミライロに入社し、同社主催講演などの講師を務めていた2020年、感染性心内膜炎で再度の心臓手術を受ける。現在は退社し、講演やコンサルティングなどフリーランスで活動中。著書に『人生、山あり谷あり家族あり』(新潮社)、『ママ、死にたいなら死んでもいいよ』(致知出版)。

クレジット

ディレクター:羽佐田瑤子/映像制作:早田達也/ことばスライド:ちちあきこ

みんなのコメント

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「スピルバーグなら全米を泣かせる悲劇の数々が家族におきている」と奈美さん。ぶつかって、受け入れて、数々の山を乗り越えてきた岸田家のこれまでを、おふたりが率直に語ってくれました。そこには、生きていくことの切実さと尊さが溢れていて、胸がギューッとなりました。

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担当D・羽佐田

ごめんなさい! 全然期待していなかったんですが、私の心が楽になりました^o^

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へこりぷたー

心が軽くなる、本当にありがとうと言いたくなる話しでした。

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totosyoyomi

お二人の魅力引力の凄さに、一気に見てしまいました。私も娘と5歳年下のダウン症の息子がいますので、親近感も感じました。糸井さんがおっしゃった様に、励ましを、探していた訳ではない私が、偶然再生して観た訳です。だからこそインパクトがすごかった。ありがとうございました!

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聡美

何も目指さない生き方、元気よく弾むままに出会う物事に向かって行く生き方が浴びるように注がれて、気持ちよかったです。「二億パーセント大丈夫」は理屈を超えた言葉ですね。糸井さんがお二人の生き方を「超受け身」と言われたのが象徴的です。まるで禅の精神を図らずも体現しているように思います。

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髙野聡

家族の大切さを語ることはあっても、正面からぶつかることをここまで語ってくれるとむしろ爽快感すら覚えました。障害を抱えた弟のことやおばあさんのことをうっとうしいと思うこともある、と奈美さんが本音を語っている中にも愛情がしっかりと感じられました。言葉と表情で人に伝わるんですね。

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M

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「おばさん界のアイドルになるのが夢」と語る、くわばたさん。熱狂的なバタ友さんたちとのかけあいをみて、もうすでに、その夢は叶っているなと感じられる時間となりました。老若男女関係なく、いっしょに泣いたり笑ったり、ツッコんだりしながら、たのしんでいただけたらと思います。

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D:しもー
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ほぼ日乗組員:クラモチ
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ほぼ日乗組員・フジー

この授業が収録されている島

  • 人の助けになったり助けられたりの島 非営利組織、社会活動、ボランティア…。ふつうの人の力は、たくさんの可能性を拓きます。
  • 勇気のでる島 いつでも、問われているのは勇気かもしれない。困ったら、やる気になったら、悩んだら、この島においで。
  • できたらなにかが豊かになる島 じぶんひとりで始めようとすると難しそうだけど、だれかに教えてもらったら、こんなにいいことができた。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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