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不便なことには価値がある。「不便益」の研究をします。

川上浩司 (京都先端科学大学工学部教授)

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不便だからいいこと=「不便益」が研究されています。 あたらしい価値を生み出すクリエイティブの現場でも、「不便益」は実はとても役に立つそうです。たとえば「雑談は絶対に必要」と言う川上浩司さんに、その考え方を教えてもらいました。中学生からお年寄りまで、「そういえば」と思い出すことがあるはず。遠回りが楽しくなる授業です。

公開日:2023.01.13

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不便だからいいこと=「不便益」が研究されています。 あたらしい価値を生み出すクリエイティブの現場でも、「不便益」は実はとても役に立つそうです。たとえば「雑談は絶対に必要」と言う川上浩司さんに、その考え方を教えてもらいました。中学生からお年寄りまで、「そういえば」と思い出すことがあるはず。遠回りが楽しくなる授業です。

公開日:2023.01.13

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チャプターリスト

  • 1

    「不便益」とは?

    16:10

  • 2

    手間をかけるよろこびを奪わない、機械と人の”いい関係”。

    14:11

  • 3

    新しいモノやコトを生みたい人へ。「不便益」思考のススメ。

    15:03

関連リンク

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この授業のことば

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実は「最短」「最適」 「最も効率的なやり方」 以外のところから得られるものがある

00:14:53
unsaved

人の行いみたいなものに 意味があるようなかたちで 技術は進んでいくべきだと思ってて

00:06:57
unsaved

これはデザインによって 不便が悪いことじゃなくて益になる

00:07:17
unsaved

まさに雑談っていうのは 無駄でない無駄の1つの場に なってると思います

00:14:14
unsaved

インタラクションが生んでくれる 価値みたいなことが たぶん「不便益」が求めてる価値

00:03:53
unsaved

講師

かわかみひろし

川上浩司

京都先端科学大学工学部教授
1987年京都大学工学部卒業、1989年同大学院工学研究科で第2次ブームのAI研究、岡山大学工学部助教を経て1998年から京都大学情報学研究科の助教授(後に准教授)。 不便益(不便の効用)を指針とするシステムデザイン論の研究を開始。 2014年に京都大学デザイン学ユニット(後に情報学研究科)特定教授を経て、 2019年10月から京都先端科学大学工学部教授、現在に至る。 著書に『不便益という発想』(2017)、『不便益のススメ』(2019)など。計測自動制御学会などで論文賞や出版賞受賞(1991,2003,2010,2013,2014,2018,2020)。

クレジット

ディレクター:柳田薫/映像編集:山口彰久/ことばスライド:浦田桂子

みんなのコメント

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ボタンひとつ押せば機械が全部やってくれる便利さに対して、何かを育てたり、手間をかけたりするのって面倒です。でもその手間や時間の中にこそ、自分が変われたりよろこびを感じるタネ=”不便益”があるそうです。そういえばそういう時間、みんなけっこう好きかもしれませんね。

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担当D:柳田

おもしろかったー! 「不便」のなかに面白さがあるのはなんとなく感じていましたが、整理して先生が教えてくださることで、自分の考えが広がったような気がします。「不便益」の視点、ときどき思い出したいです。

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a.q.o

不便益と言う考え方を知っている方が生きている時に楽しい気がする 便利は助かるし、良い事。 不便な事がなくなる事でちょっと寂しい…実は不便である事に意味があるとは!

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えりこ

不便のよさ、考えたことがありませんでした。不便益ということばを知り、ものごとを新しい視点で見られそうです。

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しか

不便であることは、 人をワクワクさせたり、笑わせてくれるという価値観を持っているということに気づかされます。 不便って、いいですね。 それだけで何か幸せを生みだすスタートの一つのように見えてきて、周囲の風情をとらえる感覚も変わったように感じます。 ありがとうございました!

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濱田

技術の進歩で便利になれば、それだけ自由な時間が生まれて、人間の生活は豊かになる…わけではなかった。「不便益」ということばを知るだけで、単純に便利さを求める罠から逃れられると思います。そして、不便なことがもたらしてくれる隠れた豊かさに気づくことができると思います。

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髙野聡

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  • できたらなにかが豊かになる島 じぶんひとりで始めようとすると難しそうだけど、だれかに教えてもらったら、こんなにいいことができた。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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