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書は、なぞってみたら生き返る。

石川九楊 (書家・評論家)

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「書ほどやさしいものはない」。書家の石川九楊さんが、書の鑑賞法を教えてくれます。石川さんおすすめの鑑賞法は「なぞる」こと。古典の書をなぞってみれば、筆の入った「力・深さ・角度」がわかって、一点一画に秘められたドラマを感じ取れると。難しいと思われがちな書の世界が、まったくちがって見えてくるかもしれません。

公開日:2022.07.29

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「書ほどやさしいものはない」。書家の石川九楊さんが、書の鑑賞法を教えてくれます。石川さんおすすめの鑑賞法は「なぞる」こと。古典の書をなぞってみれば、筆の入った「力・深さ・角度」がわかって、一点一画に秘められたドラマを感じ取れると。難しいと思われがちな書の世界が、まったくちがって見えてくるかもしれません。

公開日:2022.07.29

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チャプターリスト

  • 1

    書を難しくする三つの誤り

    12:01

  • 2

    彫刻のように筆を運ぶ

    14:27

  • 3

    書をなぞれば黄庭堅が生き返る

    18:05

  • 4

    漢字の一点一画をめぐる旅

    17:30

  • 5

    書ほど易しいものはない

    13:51

この授業のことば

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本当は書は分かりやすいのに 偏った角度をガチガチに身につけて 鎧や色眼鏡をもって見ている

00:01:08
unsaved

文字というと明朝体活字が 一つの基準のように思う あれはフェイクです

00:06:34
unsaved

起筆というのは何か と言ったら「決断」ですね

00:01:50
unsaved

講師

いしかわきゅうよう

石川九楊

書家・評論家
京都精華大学教授・同文字文明研究所所長を経て現在、同大学名誉教授。1945年福井県生まれ。京都大学法学部卒業後、会社勤務を経て1978年に書家として独立。以来、作品制作と執筆活動に専念、いずれの分野でも最前線の世界大の表現と論考を続け、現在まで書作品1000点、著作100冊以上を世に送り出した。ほぼ日では糸井重里の掲げた「おちつけ」の思想を書で表現いただき、ほぼ日では定番のアイテムとなる。

クレジット

ディレクター:平野慎也/映像制作:高柳翔太/ことばスライド:ちちあきこ

みんなのコメント

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ほぼ日で「おちつけ」の書を手掛けた石川九楊さん。美術館だったら素通りしてしまうかもしれない古典の書が、石川九楊さんが筆でなぞると、どんどんおもしろくなってくるから不思議です。

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担当D・ひらの

【 漢字を書く 】 【 漢字を使う 】こと 誇りが芽生えました! 字を書くのが好きになる! ぺん習字またはじめる!! 「書」の単位は、 「一点一画」がどのように、書かれているかです 一画を、筆というノミで、どう彫っていくかです

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fumie23

「書は彫刻と音楽である」という見方を知ると、これから書を見るときの見方がガラッと変わりますね。彫刻だから黒い部分は陰であり、奥行きが感じられる。それをなぞれば、書いた人の筆ぶりが追体験できる。時空を超えた対話を、筆と墨と紙だけで実現させたことが、書の素晴らしさだと気づきました。

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髙野聡

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最初は、「馬」の書き方にもいろいろあった。それがどのようにして「馬」に統一されていったのか。毎日使っているのに、漢字の歴史は知らないことだらけ。消しゴムはんこの作り方も学べます。

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担当D・くさおい
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D:しもー
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D:安木
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担当D:かごしま
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85歳で今も独自に研究をつづけていらっしゃる姿勢がすごくかっこよかったです。「あなたも卑弥呼が好きでよかった」と撮影後に言っていただいて感無量です。どんな球を投げても返してくださるのがおもしろく、またいつか話の続きがしたいです。

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担当D:しもー

この授業が収録されている島

  • ことばで表現することの島 文章を書く、言いたいことを伝える。そして、人の意思や気持ちを受けとめることの学び。
  • できたらなにかが豊かになる島 じぶんひとりで始めようとすると難しそうだけど、だれかに教えてもらったら、こんなにいいことができた。
  • あの人物について知りたいの島 偉人、達人、冒険王、元祖、天才…伝説の人物について、もっと知りたい、いろんな話を聞いてみたい。
  • プロのちからが、お役に立ちますようにの島 次々に「プロフェッショナル」の方々も、お呼びしています。なるほどそこがちがうのかということに、あらためて驚く。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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