書は、なぞってみたら生き返る。
石川九楊 (書家・評論家)
「書ほどやさしいものはない」。書家の石川九楊さんが、書の鑑賞法を教えてくれます。石川さんおすすめの鑑賞法は「なぞる」こと。古典の書をなぞってみれば、筆の入った「力・深さ・角度」がわかって、一点一画に秘められたドラマを感じ取れると。難しいと思われがちな書の世界が、まったくちがって見えてくるかもしれません。
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「書ほどやさしいものはない」。書家の石川九楊さんが、書の鑑賞法を教えてくれます。石川さんおすすめの鑑賞法は「なぞる」こと。古典の書をなぞってみれば、筆の入った「力・深さ・角度」がわかって、一点一画に秘められたドラマを感じ取れると。難しいと思われがちな書の世界が、まったくちがって見えてくるかもしれません。
公開日:2022.07.29
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この授業のことば
講師
石川九楊
書家・評論家クレジット
ディレクター:平野慎也/映像制作:高柳翔太/ことばスライド:ちちあきこ
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ほぼ日で「おちつけ」の書を手掛けた石川九楊さん。美術館だったら素通りしてしまうかもしれない古典の書が、石川九楊さんが筆でなぞると、どんどんおもしろくなってくるから不思議です。
【 漢字を書く 】 【 漢字を使う 】こと 誇りが芽生えました! 字を書くのが好きになる! ぺん習字またはじめる!! 「書」の単位は、 「一点一画」がどのように、書かれているかです 一画を、筆というノミで、どう彫っていくかです
「書は彫刻と音楽である」という見方を知ると、これから書を見るときの見方がガラッと変わりますね。彫刻だから黒い部分は陰であり、奥行きが感じられる。それをなぞれば、書いた人の筆ぶりが追体験できる。時空を超えた対話を、筆と墨と紙だけで実現させたことが、書の素晴らしさだと気づきました。