ほぼ日の學校 「用務員室」より。
谷川俊太郎 (詩人)
【谷川俊太郎さんは、2024年11月13日に永眠されました。心からご冥福をお祈りいたします】 詩人の谷川俊太郎さんは、ほぼ日の學校の用務員さんの役をかって出てくださいました。あちこちの授業をのぞいてひと休みしたくなったとき、どうぞここにお立ち寄りください。ほら、糸井重里とのおしゃべりが聞こえてきます。今回はなんだかふたりで「勉強してこなかった自慢」をしているようですよ‥‥。 (聞き手:糸井重里)
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【谷川俊太郎さんは、2024年11月13日に永眠されました。心からご冥福をお祈りいたします】 詩人の谷川俊太郎さんは、ほぼ日の學校の用務員さんの役をかって出てくださいました。あちこちの授業をのぞいてひと休みしたくなったとき、どうぞここにお立ち寄りください。ほら、糸井重里とのおしゃべりが聞こえてきます。今回はなんだかふたりで「勉強してこなかった自慢」をしているようですよ‥‥。 (聞き手:糸井重里)
公開日:2022.07.22
この授業のことば
講師
谷川俊太郎
詩人クレジット
ディレクター:菅野綾子/映像制作:若杉直登 /ことばスライド:ちちあきこ
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次におすすめの授業
何を書くかも大事だけど、それより文体を重視する。そんな切実な言葉を、詩人本人から聞けるとは!
イタリア人の男性はみんな、オシャレでコミュニケーションが上手で、すぐ女性を口説くって思い込んでいました(ごめんなさい!)。ディエゴは「それは誤解です!」と声を大にします。ぼくたちは気づかないうちに、いろんな色メガネで他人を見ているんだなあと気づかされる授業です。
金田一先生に「会話」についての授業をお願いしたところ、授業の当日まで「なーんにも考えてません」と。目の前には、古賀史健さん、幡野広志さん、三國万里子さん、糸井重里らクリエイターもいるのですが、その場では仏陀と弟子のような関係になって、正解のないやりとりをつづけました。
80代のいまも活躍を続ける大橋歩さん。数々の男性ファッション誌が創刊された「アイビーの時代」に、絵が好きだったいち美大生の大橋さんが、時代を牽引するイラストレーターになるまでを、糸井重里がインタビュー。朝ドラなみの展開です!
ほぼ日の學校では珍しい、糸井重里がメインでお話しする授業です。糸井が手がけた広告コピーを、谷山雅計さんが選んだのですが、谷山さんも知らなかった背景がたくさん! ふたりの掛け合いもずっとおもしろいですよ。
話題があちこち飛び、ときどき話が脱線するのもおもしろい。ニコニコと語る伸坊さんを見ているだけで明るい気分になれます。和田誠さんのエピソードも必見です。
この授業が収録されている島
- できたらなにかが豊かになる島 じぶんひとりで始めようとすると難しそうだけど、だれかに教えてもらったら、こんなにいいことができた。
- 人の助けになったり助けられたりの島 非営利組織、社会活動、ボランティア…。ふつうの人の力は、たくさんの可能性を拓きます。
- ことばで表現することの島 文章を書く、言いたいことを伝える。そして、人の意思や気持ちを受けとめることの学び。
- あの人物について知りたいの島 偉人、達人、冒険王、元祖、天才…伝説の人物について、もっと知りたい、いろんな話を聞いてみたい。
- 勇気のでる島 いつでも、問われているのは勇気かもしれない。困ったら、やる気になったら、悩んだら、この島においで。


90歳と73歳のふたりの「自分はいかに本を読んでこなかったか自慢」、おもしろいです。
谷川俊太郎さんの温かく柔らかいけど芯のある、ほかほかご飯のような言葉を聞けて幸せな気分になりました。
気楽に聞ける会話です。
何かを教えようとせず自然なままに話してくださる谷川さんは本当に学校の用務員さんのようでした。授業でたくさんの学びを得た頭を休ませたい時にまた話を聞きに行きたくなりました。
個人的には「明治のインテリは凄い」というところに2人とも同意してるところが印象に残った。 「歳をとったからわかるところがある」、だからできることがある、というところに共感できました。 ふたりの素敵な四方山話、歴史は未来のためにある、とか。まさにその1ページでした。
谷川先生の「にほんご」についての思いに包まれた感じがしました。