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いっしょに結論を探していく会話。

金田一秀穂 (日本語学者)

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若い人の間に「まず簡潔に結論を述べて、それを説明していく」というプレゼンテーション型の会話が増えているようです。それは会話のおもしろさを殺してしまうよ、と。日本語学者の金田一秀穂さんは、ことばを仕事にしている6人の表現者たちと、自由な会話そのものをたのしんで、それを授業にします。

公開日:2021.10.20

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若い人の間に「まず簡潔に結論を述べて、それを説明していく」というプレゼンテーション型の会話が増えているようです。それは会話のおもしろさを殺してしまうよ、と。日本語学者の金田一秀穂さんは、ことばを仕事にしている6人の表現者たちと、自由な会話そのものをたのしんで、それを授業にします。

公開日:2021.10.20

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チャプターリスト

  • 1

    言葉は何のためにある?

    15:48

  • 2

    人も鳴き声を持っている

    17:40

  • 3

    日本人は絵でものを捉える

    16:29

  • 4

    日本語の曖昧さが救い

    16:42

  • 5

    ただ集まるのもいいじゃない

    13:48

この授業のことば

Next

僕も考えながらしゃべってるんですよ その方が言葉が生き生きしてくる

00:08:04
unsaved

正しい答えなんかないわけでしょ 世の中に 答えがあることなんて少ないもん

00:01:55
unsaved

言語学では「ファティック」と言って 意味のない言葉のやり取りが 何よりもうれしい

00:07:12
unsaved

講師

きんだいちひでほ

金田一秀穂

日本語学者
1953年、国語学者金田一春彦の次男として東京で生まれる。祖父は京助。 東京外国語大学大学院修了。中国大連外語学院、 米イェール大学・コロンビア大学などで教鞭を執る。 現在は杏林大学外国語学部教授。

クレジット

ディレクター:平野慎也/映像制作:兒玉佳奈枝/ことばスライド:ちちあきこ/ナレーション:渡辺真理

みんなのコメント

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金田一先生に「会話」についての授業をお願いしたところ、授業の当日まで「なーんにも考えてません」と。目の前には、古賀史健さん、幡野広志さん、三國万里子さん、糸井重里らクリエイターもいるのですが、その場では仏陀と弟子のような関係になって、正解のないやりとりをつづけました。

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担当D・ひらの

無駄なんてとんでもない。過去イチ学べて、学べ過ぎて途中で停めて、また聞き直したりしました。年に一度は聞き直したい、たいせつなお話でした。

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いりえさくら

人の鳴き声、どれがそうなんだろう?とめちゃくちゃ興味わきました。A =Bばかり求めるのではなく、バカップルのイチャイチャだったりペットに話しかける時みたいな意味のない言葉をもっと楽しもうと思います。

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えりこ

この授業、本当に好きです。 何度も聞いています。

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あちこ

無駄な時間の言葉のやりとりが豊かなヒトらしさを生み出すのだなぁと思いました♪ 新着から数年たって再聴しました。金田一先生とのやりとり、さらに感じ入る事がありました。収録された時の社会の空気感も味わえました。

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なんくるやんさん

結論をまず言う(書く)は、仕事の報告書の場合は効率よく相手に伝えられて良いと思います。でも、それが何に対しても良しとされてしまったところが、先生のご指摘に通じるのだと思いました。また、このお話を伺いながら石川明さんの「壁打ち」を思い出しました。

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森 馨

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次におすすめの授業

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「ほぼ日の學校、どれから見たらいい?」と聞かれたら、まずおすすめしたい授業がこちらです。伊集院さんの語りがそもそも楽しい上に、糸井さんの返しが面白い視点を追加して、ふたりの話がまた広がって‥‥という見事なキャッチボール。もう、ずっと聞いていたいような授業です。

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D:田中
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90歳と73歳のふたりの「自分はいかに本を読んでこなかったか自慢」、おもしろいです。

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担当D・スガノ
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「友だち」の意味をたちどまって考えてみる、真面目な授業なのですが、石田さんの率直な語りは、こちらがちょっと「友だち」とお茶をしている気持ちになります。

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ほぼ日:わかな
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「ほぼ日に関心がある高校生たちがほぼ日に来てくれる!」と収録前、ほぼ日の社内はザワザワ。多くの乗組員が見守る中、対話がはじまりました。高校生たちの真剣な思いが伝わってきて、ときにはじ~んとして涙がにじむ乗組員もいました。

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担当D:かごしま
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いままで「『論語』の教えって、きれいごとみたいなものだよね」と思っていました。ですが、孔子の言葉が理想論のように捉えられるのは、現代の「こうできたらいいな」の根本にも『論語』がある、ということでもあると気づきました。「人から学ぶ・人に伝える」ことのおもしろさが詰まった授業です。

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担当D:松本
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日記の魅力をよく知っている3人が話す、日記のうれしさ。「Do」をキーワードに、たのしいまわり道をしながら答えに近づきます。

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担当D:平野

この授業が収録されている島

  • ことばで表現することの島 文章を書く、言いたいことを伝える。そして、人の意思や気持ちを受けとめることの学び。
  • 勇気のでる島 いつでも、問われているのは勇気かもしれない。困ったら、やる気になったら、悩んだら、この島においで。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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