言論(ゲンロン)が現実を動かすためには。【前編】
東浩紀 (批評家・作家、ゲンロン創業者、ZEN大学教授。)
東浩紀さんと糸井重里が初めて会いました。現在は「ゲンロン」という会社を軸に、多彩な活動をされている東さん。その背景には昔、テレビ討論の場などに多く出ていたとき「いくら議論していても現実は何も動かない」と痛感した経験があるといいます。その後、東さんはどのように自分自身を変化させ、いまはどんなことを考えながら活動されているのでしょうか。また「本当に現実を動かす言葉」とはどんなもの? 言論、そして言葉について、考えを深めるヒントがあちこちに詰まった対談です。
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東浩紀さんと糸井重里が初めて会いました。現在は「ゲンロン」という会社を軸に、多彩な活動をされている東さん。その背景には昔、テレビ討論の場などに多く出ていたとき「いくら議論していても現実は何も動かない」と痛感した経験があるといいます。その後、東さんはどのように自分自身を変化させ、いまはどんなことを考えながら活動されているのでしょうか。また「本当に現実を動かす言葉」とはどんなもの? 言論、そして言葉について、考えを深めるヒントがあちこちに詰まった対談です。
公開日:2025.04.18
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ゲンロンこの授業のことば
講師
東浩紀
批評家・作家、ゲンロン創業者、ZEN大学教授。クレジット
ディレクター:田中正紘/映像製作:百瀬瑞生/ことばスライド:メディアミックス 馬淵しの
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特に印象的だったのは「いくら論破しても答えは出ない」というお話。ならばどうするか、ということを現実的に考えて、だからいまの東さんの活動があると思うと、非常に腑に落ちるところがありました。また、このお話を聞いたことで、東さんの本がより面白く読めるようになりました。
「糸井さんはおもしろい企画をつくっても、ある程度続けたら平気で降りちゃうでしょう?ぼくはそれができないんですよ」と秋元さん。糸井さんに対して秋元さんがどんどん質問をぶつけるかたちになったのがおもしろかった。
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哲学者同士の会話は聴いていてとても楽しいです。年に一回くらいのペースで構いませんので定期的に東浩紀さんと糸井重里さんのお喋りを聞かせて下さい。
この2人は畑がまったく違うけど、という話から始まって。みんなが言葉にしないようなことを話し合ってきて合流したと考えると、やっぱり繋がりみたいなものは感じます。
東浩紀さんって哲学者でありながら実務家で、また、YouTubeなどの動画で知れば知るほど、文章やツイートでは分からなかったチャーミングな側面がある方だなあと、最近感じていました。そんな東さんと糸井さんの対談。タイトルに惹かれて見たら、やっぱり面白かった!鎖鎌w後編が楽しみです。