20年分の話したかったこと エロと、仕事と、棺桶に入れるもの。(前編)
リリー・フランキー (俳優)
2005年以来、約20年ぶりに、リリー・フランキーさんが、ほぼ日に遊びにきました。「久しぶりに、ふたりきりで話すつもりで」。それだけを約束事に始まった糸井との対談は、ふたりの心の赴くまま、どんどん転がっていきます。「エロ」の話。「ふたりが面白いと思うこと」の話。「役者としての引き際」や、「今の時代の書く難しさ」、「棺桶に入れたいもの」の話まで。笑いと頷きの絶えない時間が終わったあと、「LINEを交換しましょうか」と真顔でスマホを取り出すふたりが、なんだかお茶目でした。愉快で、ちょっぴり哀愁漂う授業です。
公開日:
2005年以来、約20年ぶりに、リリー・フランキーさんが、ほぼ日に遊びにきました。「久しぶりに、ふたりきりで話すつもりで」。それだけを約束事に始まった糸井との対談は、ふたりの心の赴くまま、どんどん転がっていきます。「エロ」の話。「ふたりが面白いと思うこと」の話。「役者としての引き際」や、「今の時代の書く難しさ」、「棺桶に入れたいもの」の話まで。笑いと頷きの絶えない時間が終わったあと、「LINEを交換しましょうか」と真顔でスマホを取り出すふたりが、なんだかお茶目でした。愉快で、ちょっぴり哀愁漂う授業です。
公開日:2024.07.02
この授業のことば
講師
リリー・フランキー
俳優クレジット
ディレクター:佐野智紀/映像制作:山口彰久/ことばスライド:ちちあきこ
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人は知らず知らずのうちに誰かのマネをしている‥‥。清水ミチコさんのモノマネ論に愛を感じます。会話の最中にさりげなく入るモノマネも最高です。
鈴木おさむさんはいつも新しいものを生み出そうとして、ずっとファイティングポーズを取り続けています。プロフィールだけを見れば20代前半で大成功を収めて羨ましくなりますが、新人の頃からの鍛錬と本人の研究する姿勢があったからこそ。揉みくちゃになりながら生きるカッコよさを感じてください。
3人とも「過去になかった仕事」をした人たちです。1980年代をテーマに、この顔合わせでどんな話になるのか? 歴史の証人みたいなトークです。
ほぼ日の學校では珍しい、糸井重里がメインでお話しする授業です。糸井が手がけた広告コピーを、谷山雅計さんが選んだのですが、谷山さんも知らなかった背景がたくさん! ふたりの掛け合いもずっとおもしろいですよ。
たくさん笑わせてくださるんです。だからうっかり、聞き逃さないでくださいね。ズシンと重みのある「学び」がこれでもかと待ち受けています。とくに、「伝えようとしていることに、愛はあるのか」のお話には、仕事だけじゃない、人間関係、人生そのものを考えさせる凄みがあります。ぜひ最後まで。
冒頭、糸井重里が遅刻をするというめずらしいことが起こります。私はこれまでたくさんの方に仕事の叱咤をいただいてきたのですが「まるで自分を見るようだ」と思ってくださったから、とわかりました。佐久間さんの話の訊き出しのうまさにも感動。


一度観みはじめたら、止まらなくなる。そういう面白さだと思います。膝を打って笑っていたかと思えば、気づくと真顔で聴き入っている。笑ってはいけないような気がするテーマの中に、思わず吹き出してしまうユーモアが待っている。軽快な前編から、厚みある後編へ。「贅沢な振れ幅」を、ぜひ最後まで。
真面目と不真面目の間にある道のことを ずっと話してくれているような、対談でした!
俺の好きなリリーさんです
『オレが芝居うまくなって、どうするんだ』この一言にヤラレました。