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「ダーウィンの贈りもの I 」 講座 プレ・イベント「文学者の心で科学する。」

池澤夏樹 (作家)奥本大三郎 (仏文学者)

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作家の池澤夏樹さんは、最新刊『科学する心』のなかで、「だからぼくたちはファーブルのように、科学に少し文学が混じるのを好ましいことと思うのだ」と書いています。ファーブルは、身のまわりの虫たちの行動に魅せられ、つぶさに観察研究した『昆虫記』で知られる19世紀フランスの博物学者です。その『ファーブル昆虫記』の完訳という偉業を成し遂げたのが、フランス文学者の奥本大三郎さん。その訳業については池澤さんも「日本の読書界ぜんたいの資産」と手放しで絶賛しています。そんなおふたりに「科学に少し文学が混じる」とはどういうことか。それが「好ましい」とはどういうことなのか。わかりやすく、かみくだいて語っていただきました。「科学」の世界に身を乗り出した文学者のおふたりの言葉を通して世界を見てみると、身近にわくわくが溢れていることに気がつきます。(収録日:2019年5月14日) この授業は、2018年~2020年に「ほぼ日の学校」で開講していた古典シリーズの講座です。有料会員の方は「ごくごくのむ古典シリーズ」(別サイト)にて120分版もお楽しみいただけます。関連リンクよりアクセスして視聴ください。 もっと見る

公開日:2022.11.16

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作家の池澤夏樹さんは、最新刊『科学する心』のなかで、「だからぼくたちはファーブルのように、科学に少し文学が混じるのを好ましいことと思うのだ」と書いています。ファーブルは、身のまわりの虫たちの行動に魅せられ、つぶさに観察研究した『昆虫記』で知られる19世紀フランスの博物学者です。その『ファーブル昆虫記』の完訳という偉業を成し遂げたのが、フランス文学者の奥本大三郎さん。その訳業については池澤さんも「日本の読書界ぜんたいの資産」と手放しで絶賛しています。そんなおふたりに「科学に少し文学が混じる」とはどういうことか。それが「好ましい」とはどういうことなのか。わかりやすく、かみくだいて語っていただきました。「科学」の世界に身を乗り出した文学者のおふたりの言葉を通して世界を見てみると、身近にわくわくが溢れていることに気がつきます。(収録日:2019年5月14日) この授業は、2018年~2020年に「ほぼ日の学校」で開講していた古典シリーズの講座です。有料会員の方は「ごくごくのむ古典シリーズ」(別サイト)にて120分版もお楽しみいただけます。関連リンクよりアクセスして視聴ください。 もっと見る

公開日:2022.11.16

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チャプターリ���ト

  • 1

    文学者の心で科学する。

    01:31:29

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この授業のことば

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生まれて初めて活字になったのが 『子供の科学』の投稿欄なんです

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講師

いけざわなつき

池澤夏樹

作家
作家。1945年、北海道帯広市に生まれる。1984年、文明への懐疑と人間の性を描いた『夏の朝の成層圏』で長編小説デビュー。1987年発表の『スティル・ライフ』で第98回芥川賞を受賞。そのほかの著書に『母なる自然のおっぱい』(読売文学賞)、『マシアス・ギリの失脚』(谷崎潤一郎賞)、『楽しい週末』(伊藤整文学賞)、『静かな大地』(親鸞賞)、『花を運ぶ妹』(毎日出版文化賞)など多数。また、『池澤夏樹=個人編集 世界文学全集』に続き、『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』全30巻を刊行。
おくもとだいざぶろう

奥本大三郎

仏文学者
ボードレール、ランボー等、19世紀フランス詩を専門とするフランス文学者。 並行して、幼少期より昆虫採集に親しみ、昆虫関係の著書・訳書も多い。NPO日本アンリ・ファーブル会理事長。東京大学文学部仏文科卒業。同大学院修了。主な著書に『博物学の巨人 アンリ・ファーブル』、『虫の宇宙誌』(読売文学賞)、 『楽しき熱帯』(サントリー学芸賞)、『虫のゐどころ』、『パリの詐欺師たち』、 『本と虫は家の邪魔』、『虫から始まる文明論』など。『完訳ファーブル昆虫記』(全10巻、20冊)を2017年に完成。虫好きの養老孟司氏、池田清彦氏との共著『三人寄れば虫の知恵』もある。1944年大阪生まれ。埼玉大学名誉教授。元の自宅を、昆虫の標本やファーブルの資料を展示する「虫の詩人の館(ファーブル昆虫館)」として公開している。

クレジット

音楽:栗コーダーカルテット/イラスト:長場雄

みんなのコメント

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科学的素養を持ってエッセイも書く小説家・池澤夏樹さんと、昆虫を愛する仏文学者としてファーブルの昆虫記を新訳した奥本大三郎さんが、文学と科学の間を行きつ戻りつ語り合いました。目を開き、耳を澄ましていれば、いろんなものが見つかるはず。風通しのいいトークをお楽しみください。

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ほぼ日乗組員:くさおい

ごくごく飲む古典で、アプリで楽に見られる しかもこんなに長いものを初めて見つけました。朝の家事をしながら視聴して、大変幸せでした。河野校長・池澤夏樹さん・奥本大三郎さんという顔ぶれも良かったです。繰り返し聞きたいと思います。

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ハサミムシ

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ほぼ日乗組員:くさおい

この授業が収録されている島

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人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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