人生の悩みは、“微分積分”で解決できます!
西成活裕 (数理物理学者/東京大学先端科学技術研究センター教授)
10年後の未来予測は難しいけれど、1秒後のことは誰にでも予測できる。そうやって、わかる単位まで細かく分けることを「微分」といいます。そして、分けたものを積み重ねて考えることを「積分」といいます。 このように、数学をわかりやすく咀嚼して、人の悩みや社会課題を解決するために研究している西成さん。 今回の講義では、数学的な思考法を用いて、日常生活での悩みや困っている問題と向き合う方法について、教えていただきます。
公開日:
10年後の未来予測は難しいけれど、1秒後のことは誰にでも予測できる。そうやって、わかる単位まで細かく分けることを「微分」といいます。そして、分けたものを積み重ねて考えることを「積分」といいます。 このように、数学をわかりやすく咀嚼して、人の悩みや社会課題を解決するために研究している西成さん。 今回の講義では、数学的な思考法を用いて、日常生活での悩みや困っている問題と向き合う方法について、教えていただきます。
公開日:2022.12.23
この授業のことば
講師
西成活裕
数理物理学者/東京大学先端科学技術研究センター教授クレジット
ディレクター:山田さとみ/映像編集:El monte/ことばスライド:馬淵しの
みんなのコメント
コメントはアプリから投稿いただけます。
次におすすめの授業
ほんとうの出身地や仕事のために住んでいる土地以外に、関わっていきたいと思える場所があると、気持ちの切り替えが得意になるような気がします。いい友人を増やすような気持ちで、どこかの「関係人口」になってみたいと思える授業です。
ボタンひとつ押せば機械が全部やってくれる便利さに対して、何かを育てたり、手間をかけたりするのって面倒です。でもその手間や時間の中にこそ、自分が変われたりよろこびを感じるタネ=”不便益”があるそうです。そういえばそういう時間、みんなけっこう好きかもしれませんね。
『冒険の書』自体が非常におもしろいので、ぜひ本と合わせて見ていただきたいのですが、「アンラーニング」過去の常識を抜け出し、新しい学びを得ていくためのヒントが詰まっています。また「孫さんはこんなふうに物事を追求していくんだ!」という部分でも発見の多いお話です。
なんと令和ロマンのくるまさんが登場です! マネージャーは置かず、ご自身がLINEで仕事を受けていらっしゃるというお話から、令和ロマンの名前の由来、ラグビーとお笑いのつながりなど、こんなにたっぷりくるまさんのお話を聞く機会はなかなかないと思います。まずは前編をお楽しみください!
私と同じように、虫が苦手な人に捧げる授業です。「苦手が克服できます」とはお約束できませんが「虫ってけっこうおもしろい」とは、思っていただけるんじゃないかな。
絵を描くところからはじまる授業。「そういえば自分はものごとをこんなふうに捉えているなぁ」という発見があります。山中先生でも、完成したものを発表するときには非常に緊張する、といった話も親しみが湧いて嬉しくなります。


わかるまで細かく分けることを“微分”という。それを積み重ねて考えることを“積分”という。こんなわかりやすい数学の説明を聞いたのは初めてでした。「微分積分を習ったところで、社会で何の役に立つんだ!」と思ったことがある方は、必聴です。
ぼくも松本零士さんのヤマトや999が大好きでした。波動砲を作りたかった話しに心を捕まれ、楽しく働くために大切な「ほど良いゆとり」の話しやカオスや微積が日常に大切なわけを楽しく学べました。明日、仕事に行くのが楽しみです。ありがとうございます。
目からウロコです。もっと早く…人生の序盤で知りたかったと思いました。今からでも遅くないと思って明日から使います。 息子から言われた数学で「すべて���決できる」の意味がハイレベルな軸でわかりました!
急がば回れ、とは昔から言われている事なんだけど、効率がキーワードの現代に突き刺さる、かつ救いをもたらしてくれる発想でした。
数学の微分積分を初めに教わる時、是非、このお話を知るべきですね。 考え方が変わるでしょう!
人はなぜ急ぐのでしょう?急がないほうがうまく回ることを渋滞学は証明してくれたけれど、人にはどうしても急いでしまう性がある。誤解することが多様性を生み出す恵みだとすると、急ぐことは人を起動させるエンジンであり、「急がない」という知恵に気づくために仕掛けられた装置なのかもしれない。