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漫画に詳しくなかった漫画編集者【前編】 苦闘の日々編

江上英樹 (漫画編集者、合同会社部活代表)

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小学館の漫画編集者として数々の名作を生み出してきた江上英樹さん。「ビッグコミックスピリッツ」ではギャグ漫画の黄金期を支え、「IKKI(イッキ)」では編集長として稀有な作品を数多く世に出してきました。 あの、漫画家・松本大洋さんをして、“江上さんとずっと仕事をしたかった” と言わしめる江上さんに、漫画のこと、漫画家のこと、独立のこと、いま進めているプロジェクトのことなど、前後編に分けて、あますことなく語っていただきました。 前編は、漫画編集者としての生い立ちから、漫画家との苦闘の日々について。漫画に詳しくなかった江上さんは、どのように新しい漫画を生み出していったのでしょう?

公開日:2022.10.24

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小学館の漫画編集者として数々の名作を生み出してきた江上英樹さん。「ビッグコミックスピリッツ」ではギャグ漫画の黄金期を支え、「IKKI(イッキ)」では編集長として稀有な作品を数多く世に出してきました。 あの、漫画家・松本大洋さんをして、“江上さんとずっと仕事をしたかった” と言わしめる江上さんに、漫画のこと、漫画家のこと、独立のこと、いま進めているプロジェクトのことなど、前後編に分けて、あますことなく語っていただきました。 前編は、漫画編集者としての生い立ちから、漫画家との苦闘の日々について。漫画に詳しくなかった江上さんは、どのように新しい漫画を生み出していったのでしょう?

公開日:2022.10.24

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チャプターリスト

  • 1

    そんなに漫画に詳しくなかった江上さんは、いかにして名編集者の道を歩みだしたのか?

    23:35

  • 2

    漫画家・江口寿史さんの担当になって、初めて連載原稿を落とす経験をして……

    14:28

  • 3

    今のヒーローは誰なんだ?と漫画家と一緒に考える

    20:08

関連リンク

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この授業のことば

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なんかあるじゃない 全地球が灰になったあとの雰囲気

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全ての漫画の局面は 野球でいえば9回裏2死満塁 代打が出てきたとき

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講師

えがみひでき

江上英樹

漫画編集者、合同会社部活代表
1958年、神奈川県生まれ。 小学館入社後、『ビッグコミックスピリッツ』など青年誌の編集を担当。 2000年に『ビッグコミックスピリッツ増刊IKKI』(2003年から『月刊IKKI』)を立ち上げ編集長に就任。 スピリッツ時代、IKKI時代を通して、数多くのヒット漫画、名作漫画を世に送り出す。 『月刊IKKI』休刊後の2014年に小学館を退社し、翌2015年、漫画&展覧会を扱う「ブルーシープ」を立ち上げる。 その後、WEB漫画を企画・制作する「ワイラボジャパン」に代表取締役として参加するが、2020年1月退社。 2020年7月「部活」を設立。 大の鉄道ファンとしても有名。

クレジット

ディレクター:横里隆/映像制作:山口彰久/ことばスライド:浦田桂子

みんなのコメント

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飾らない江上さんのお話から、漫画と漫画家への思いがまっすぐ伝わってきます。そして、夢中になって読んだ漫画はこうして作られてきたのかとよくわかります。江口寿史さんや松本大洋さんのお話もいっぱい。漫画が好きな方、漫画に関わる仕事をしたいと思っている方にぜひ観ていただきたい授業です。

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担当D:横里

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江口さんが描く女の子は本当に可愛くて素敵です。なぜあんなにも魅力的な女の子が描けるのでしょう? それは、心から女の子に憧れていて、女の子になりたい!とまで思っているからですって。それこそ究極のリスペクト。そんな江口さんの本音から、表現というものの本質がわかったような気がしました。

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担当D:横里
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飾らない江上さんのお話から、漫画と漫画家への思いがまっすぐ伝わってきます。そして、夢中になって読んだ漫画はこうして作られてきたのかとよくわかります。江口寿史さんや松本大洋さんのお話もいっぱい。漫画が好きな方、漫画に関わる仕事をしたいと思っている方にぜひ観ていただきたい授業です。

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担当D:横里
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浦沢さんから終始伝わってくるのは、漫画への情熱と、描く喜びです。日々、すごい量が生み出されている日本の漫画についても、浦沢さんの解説によって、改めてその凄みを感じます。最も影響を受けたという手塚治虫先生の話も必見です。

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担当D・藤田
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信頼する編集者の鈴木さんだからこそ、村上さんに聞くことができるお話が満載!「ジャンプ」と「サンデー」、集英社と小学館のやり方の違い、「JIN -仁-」誕生秘話などなど。そこからはマンガ家と編集者、それぞれの矜持が伝わってきます。マンガはこんなにも熱い現場から生まれているんです。

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担当D:横里
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会社の引き出しに辞表をしのばせて自らの退路を断ち、絶体絶命のマンガ誌の立て直しに挑む。そんな市原さんの仕事観はかっこいい。マンガってこんな矜持を持って生み出されているのかと、びっくりしたり、感動したり。

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担当D・横里
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さくらももこさんをよく知る祖父江さんのお話は、どのお話も、とってもたのしく、毎週日曜日、ちびまる子ちゃんをたのしみに待つテレビの前のような気持ちでお聞きしました。さくらももこ展に行かずに見ても、おもしろいですが、まだ間に合うかたは、そちらもご覧いただきたいです。

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D:しもー

この授業が収録されている島

  • ヒットと人とを考える島 みんなが、おおぜいの人を夢中にさせたり真剣にさせた。あのヒットやあの大ヒットは、どう生まれたのだろうか。
  • ヘンかもしれない大人たちの島 普通とか平均とかからはみだしている人がいる。そんな人の話を聞きはじめたら、世界が輝きはじめる。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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