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独りでカメラを持って、なにができるのか?

上出遼平 (テレビ東京プロデューサー、ディレクター)

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テレビ東京『ハイパーハードボイルドグルメリポート』は、業界の常識を軽くひっくり返した番組でした。恐怖や危険が待つと思われている現場に、単独で入って取材する低予算番組のディレクターが考え方、方法、気持ちを語ります。

公開日:2021.06.28

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テレビ東京『ハイパーハードボイルドグルメリポート』は、業界の常識を軽くひっくり返した番組でした。恐怖や危険が待つと思われている現場に、単独で入って取材する低予算番組のディレクターが考え方、方法、気持ちを語ります。

公開日:2021.06.28

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チャプターリスト

  • 1

    世界を歩き、欲望に出会った

    30:03

  • 2

    カメラを向けられたら、あなたは?

    22:12

この授業のことば

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人間はとかく何かを遺したいという 欲望があって 遺伝子は その一つに過ぎないんじゃないかと

00:14:49
unsaved

死を近くに感じている人は 自分が撮られることを全く厭わない と僕は感じていた

00:01:44
unsaved

だから命をかけるということを そんなに大したもんだと思ってない 当たり前と思ってるから

00:11:49
unsaved

とにかくこっちは君のこと好き! って振りまいていくことは 身を守る上ではすごく大事なんですね

00:18:23
unsaved

講師

かみでりょうへい

上出遼平

テレビ東京プロデューサー、ディレクター
1989年東京生まれ。2011年テレビ東京入社。世界中のギャング、マフィア、少年兵、カルト教信者などを訪ね、どのような食事をして生きているかを伝えるドキュメンタリー『ハイパーハードボイルドグルメリポート』のプロデューサー兼ディレクター。同番組2019年7月放送分は第57回ギャラクシー賞受賞。2021年1月には、がん闘病するバンドマン、イノマーさんを追った密着映像が『家、ついて行ってイイですか?』内で放送、同放送はギャラクシー賞月間賞受賞。著書に『ハイパーハードボイルドグルメリポート』(朝日新聞出版)。現在、「ハイパー」の国内版となる音声ドキュメンタリー『ハイパーハードボイルドグルメリポート no vision』がSpotifyで配信中。

クレジット

ディレクター:出来幸介/映像編集:蔡承璇(サイショウセン)/ことばスライド:齋藤萌

みんなのコメント

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カメラ片手に身ひとつで取材する上出さん。映像の中に何かを遺そうとする時は、取る側と取られる側の真剣勝負だった。

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ほぼ日乗組員・フジー

日本にいる誰よりも世界を体験してきた若い人。テレビ番組の制作者という特異な視点で。その人の辿り着いた思想、興味深い話が聞けました。世界を歩き、出会った欲望。その欲望、私にもあると思う。

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あけび7

すばらしかったです。こういう硬派なお話を聞ける機会ってあまりないと思うので、素直に聞けてよかったと思いました。

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匿名希望

「死を意識しているかどうかで、カメラを向けられたときの反応が変わる」私は今海外にいるのでこのことが響きました。その前はまさに東京にいたのでカメラを向けられたら嫌でしたが、今はそれが薄れました。それどころか「種蒔き欲」が芽生えてきたように感じています。

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髙野聡

「ハイパーハードボイルド〜」の衝撃は忘れられない。その裏話みたいなのが聞けて非常に貴重!虚構の中の世界で見つけた真実の一人。作り手はどこかで伝え切れないあふれる何かを伝えたいんだろうなと感じた。虚構だらけの世の中だからこそ輝く。田中さんに会おうと思った動機が気になる…

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ひだりうま

次におすすめの授業

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佐久間さん、ここまで語ってくれちゃっていいんですか!?名物プロデューサーの仕事術は必見です。

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ほぼ日乗組員・フジー
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「ほぼ日刊イトイ新聞」の連載も好評だった鼎談の映像版です。普段着で語られる、ロシアという国の特徴、新聞の未来の話、イギリスの話ほか。聞くと国際ニュースがすこし身近になって、理解しやすくなります。

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担当D:田中
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会場���らのさまざまな質問に、田中さんが丁寧に答えてくださった時間の記録。第1次世界対戦後の東欧の話があり、沖縄の話があり、イスラエルの話があり、『戦争は女の顔をしていない』の著者の方のお話があり、たくさんの世界を見てきた田中さんだからこそのお話がたくさん登場します。

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担当D:田中
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どうしても、まちおこしはイベント型が多く、住む人も、訪れる人も、一度はやれても、繰り返すのはむずかしいということが多々ある気がします。誰もがんばらずに、ゆるやかに、心地よいまちづくりを全国で出来たら、とても最高だなと思いました。

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担当D:しもー
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合わせて『ウクライナ戦争』(小泉悠著、ちくま新書)をお読みください。詳しくない人にも読みやすいように書かれていて、しかも読み応えのある本です。

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担当D:田中
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井浦さんと望月さんの、縄文文化への愛を感じる語り口に注目です! また縄文時代のことを知っていくと、「縄文人ならどう考えるか」という第3の視点を手に入れられるとか。悩んだときなどに役立ちそうなので、時代を超越した視点をわたしも持ちたいと思いました。

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担当D:かごしま

この授業が収録されている島

  • ヘンかもしれない大人たちの島 普通とか平均とかからはみだしている人がいる。そんな人の話を聞きはじめたら、世界が輝きはじめる。
  • その研究、ちょっと教えてくださいの島 ふつうの人には到底追いつけないような熱心さで、独自の研究をしている人がいて。えっ、なんとおもしろい!
  • ヒットと人とを考える島 みんなが、おおぜいの人を夢中にさせたり真剣にさせた。あのヒットやあの大ヒットは、どう生まれたのだろうか。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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