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目の見えないスーダン人、アブディンさんが見たにっぽん。

モハメド・オマル・アブディン (スーダン障害者教育支援の会 代表理事、東洋大学客員研究員)

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1998年。日本語がまったくわからない盲目のスーダン人青年が日本に降り立った。ひょんなことから福井へ向かう。福井弁を浴びまくり、ラジオで野球の実況中継を聴きながら、日本語を磨き上げた。夏目漱石、三浦綾子、そして親父ギャグをこよなく愛するアブディンさんから、日本はこんなふうに見えている。

公開日:2022.01.19

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1998年。日本語がまったくわからない盲目のスーダン人青年が日本に降り立った。ひょんなことから福井へ向かう。福井弁を浴びまくり、ラジオで野球の実況中継を聴きながら、日本語を磨き上げた。夏目漱石、三浦綾子、そして親父ギャグをこよなく愛するアブディンさんから、日本はこんなふうに見えている。

公開日:2022.01.19

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チャプターリスト

  • 1

    まっさらの状態で日本に来た

    19:19

  • 2

    親父ギャグで日本語力向上

    21:07

  • 3

    目の見えないアブディンさんから見える日本

    20:59

この授業のことば

Next

みんなが使えるものって みんなにとって使いづらい ものなんだよね 微妙にね

00:15:28
unsaved

「しゃべる=生き延びる」という 言葉を覚える優先順位とか 緊急性がものすごく高いんですね

00:14:11
unsaved

野球の実況アナウンサーは ものすごいうまいんですよ 日本語 私の持論ですけど

00:06:22
unsaved

視覚障害というのは 情報障害ですからね

00:15:09
unsaved

講師

もはめどおまるあぶでぃん

モハメド・オマル・アブディン

スーダン障害者教育支援の会 代表理事、東洋大学客員研究員
1978年、スーダンの首都ハルツーム出身。生まれた時から弱視で、12歳で視力を失う。1998年、19歳で来日。福井県立盲学校で鍼灸を学んだのち、東京外国語大学、同大学大学院を経て、2014年に博士号を取得。現在、参天製薬株式会社に勤務する傍ら、東洋大学国際共生社会研究センター客員研究員として研究を続ける。エッセイスト、特定非営利活動法人スーダン障害者教育支援の会(CAPEDS)代表理事、ブラインドサッカーの選手としても活躍。 著書に『わが盲想』(ポプラ社)、『日本語とにらめっこ』(白水社)。

クレジット

ディレクター:出来幸介/映像編集:El Monte/ことばスライド:メディアミックス

みんなのコメント

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知的で、ユーモアとサービス精神あふれるアブディンさんのおはなしは心地よいです。目が見えないことを忘れてしまいそうになりますが、文字を読み上げる機能を使ってメールを書くシーンでは、その音声読み上げのスピード感に圧倒され、違う世界が見えている....!と実感します。

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ほぼ日乗組員・みなみ

佐藤さんや鈴木さんにはこれまで何十人と出会っているのに、同じ数だけいる障碍者にはほとんど出会っていない。身近な喩えで深く刺さりました。また、非漢字圏の学習者には同音異義語が気になり、だからダジャレが得意になるというのは発見でした。デーブ・スペクターさんの秘密が暴かれましたね(笑)

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髙野聡

次におすすめの授業

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言語が同じというだけでいろんな生活の仕方や文化も同じになるという言葉の不思議さを感じられる授業で面白かったです。この授業でアラビア語に興味がわき、話せるようになりたいとすら思いました。

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ほぼ日乗組員・渡邉
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会場からのさまざまな質問に、田中さんが丁寧に答えてくださった時間の記録。第1次世界対戦後の東欧の話があり、沖縄の話があり、イスラエルの話があり、『戦争は女の顔をしていない』の著者の方のお話があり、たくさんの世界を見てきた田中さんだからこそのお話がたくさん登場します。

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担当D:田中
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今のこどもたちへの教育は、未来につながっていて、電車が時間通りに来るかどうか、というようなことまで、どんな人にも直結してくる。「教育」という答えのない問について、ひとりひとりが、考えつづけることで、よりよい社会ができていく。このことを心に刻んで、生きていこうと思いました。

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D:しもー
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湯浅さんのことを知って、社会活動家がこんなにも身近に感じられた。こんな風に考え、そして行動している人がいる。そこに明るい未来がきっとある。

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担当D・フジー
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「ヤるかヤラれるか」のような真剣勝負。そんなアメリカの笑いの世界の前線で戦う日本人がいます。

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ほぼ日乗組員・フジー
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夜中に墨汁がないと言って騒いだり、飛行機を止めてほしいと言ったり。天才は時にそんなワガママを言ったそうですが、清水さんの語り口には愛と尊敬があふれています。 どんなに時間がなくても読者のために妥協せず描き続けた姿には、今も手塚漫画が読まれ続ける理由が感じられます。

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担当D・柳田

この授業が収録されている島

  • 人の助けになったり助けられたりの島 非営利組織、社会活動、ボランティア…。ふつうの人の力は、たくさんの可能性を拓きます。
人に会おう、話を聞こう。
人から人へ伝わるもの。
人から人が学ぶもの。
ほんとは、「学ぶ」はおもしろい。
ほぼ日の學校は、
いろんな人の話を聞いて学ぶ、
おたのしみの学校です。

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