目の見えないスーダン人、アブディンさんが見たにっぽん。
モハメド・オマル・アブディン (スーダン障害者教育支援の会 代表理事、東洋大学客員研究員)
1998年。日本語がまったくわからない盲目のスーダン人青年が日本に降り立った。ひょんなことから福井へ向かう。福井弁を浴びまくり、ラジオで野球の実況中継を聴きながら、日本語を磨き上げた。夏目漱石、三浦綾子、そして親父ギャグをこよなく愛するアブディンさんから、日本はこんなふうに見えている。
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1998年。日本語がまったくわからない盲目のスーダン人青年が日本に降り立った。ひょんなことから福井へ向かう。福井弁を浴びまくり、ラジオで野球の実況中継を聴きながら、日本語を磨き上げた。夏目漱石、三浦綾子、そして親父ギャグをこよなく愛するアブディンさんから、日本はこんなふうに見えている。
公開日:2022.01.19
この授業のことば
講師
モハメド・オマル・アブディン
スーダン障害者教育支援の会 代表理事、東洋大学客員研究員クレジット
ディレクター:出来幸介/映像編集:El Monte/ことばスライド:メディアミックス
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言語が同じというだけでいろんな生活の仕方や文化も同じになるという言葉の不思議さを感じられる授業で面白かったです。この授業でアラビア語に興味がわき、話せるようになりたいとすら思いました。
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知的で、ユーモアとサービス精神あふれるアブディンさんのおはなしは心地よいです。目が見えないことを忘れてしまいそうになりますが、文字を読み上げる機能を使ってメールを書くシーンでは、その音声読み上げのスピード感に圧倒され、違う世界が見えている....!と実感します。
佐藤さんや鈴木さんにはこれまで何十人と出会っているのに、同じ数だけいる障碍者にはほとんど出会っていない。身近な喩えで深く刺さりました。また、非漢字圏の学習者には同音異義語が気になり、だからダジャレが得意になるというのは発見でした。デーブ・スペクターさんの秘密が暴かれましたね(笑)