音楽プロデューサーは年をとらないのか?
木﨑賢治 (音楽プロデューサー)
畑違いのコピーライターの糸井重里に、沢田研二の作詞を依頼したのはこの人だった。吉川晃司、山下久美子、槇原敬之、BUMP OF CHICKEN、トライセラトップス...。どの時代にも、ヒットの核心をついてきた人が、どう考えて、どう方法をつくってきたか? ロジカルで愉しみに満ちたプロデュースの話。
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畑違いのコピーライターの糸井重里に、沢田研二の作詞を依頼したのはこの人だった。吉川晃司、山下久美子、槇原敬之、BUMP OF CHICKEN、トライセラトップス...。どの時代にも、ヒットの核心をついてきた人が、どう考えて、どう方法をつくってきたか? ロジカルで愉しみに満ちたプロデュースの話。
公開日:2021.10.22
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プロデュースの基本(インターナショナル新書)この授業のことば
講師
木﨑賢治
音楽プロデューサークレジット
ディレクター:田中正紘/映像制作:El Monte/ことばスライド:東 真澄
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文学的と言われてきたキリンジや堀込泰行さんの歌詞が、どうやって作られてきたのか根掘り葉掘り聞かせていただきました。聴いてる人のイメージを借りながら歌詞をつくっている言葉に納得。だから堀込さんの曲は、想像を膨らませてくれるんですね。
大谷翔平選手が、いまもっとも心を開いて話せるインタビュアーが石田雄太さんだと思います。糸井でも「自分では無理だと思う」と語る大谷選手を相手に、石田さんはどう向き合っているのか。聞く、書く、話す、それら全部をひっくるめた姿勢について、ビビビッと刺激をいただきました。
ぜんぶを知ってて説明できる藤本国彦さんと、リアルタイムでずっと好きな糸井重里と、全曲演奏できるパロッツが「はじめてのビートルズ」をやるという、鉄板中の鉄板な授業。有名な曲だけなんとなく知ってるという人もコアなビートルマニアも、両方満足できると思います。パロッツの演奏もたまらない。
まだ現場の記憶が新しい状態でお話しをうかがったので、すべてのエピソードが興味深いんですが、とりわけ「大谷翔平選手との独特の距離感」はおもしかったです。あえて、はっきりことばにしないなんて! リーダー論としてもものすごくためになると思います。
テレビ番組でお見受けする夏井先生の、気持ちのいい俳句解説が凝縮された時間。糸井とのテンポの良い掛け合いで、季語の奥深さや俳句文化の豊かさに気づかされます。たった3文字で、雰囲気がガラリと変わる、あの瞬間は現場でも感嘆の声があがりました。
お父さんのお酒の話、若かりし日の恋の話が心に迫ります。あんなになんでもないふうに歌っているのに感動するのは、この前川さんだからなんだなぁ。


音楽プロデューサーってこんなことを考えているんだ‥‥! が素直に面白く、またクリエイティブを考えるときに役立ちそうな話が満載のお話。たぶん音楽以外にも、けっこう応用できます。
ごっちゃ煮 どこもかしこも混ざり合って そもそも人間だってそうでもしないと絶対に生まれてこない ビートルズだってリバプールやけどあの4人とジョージマーティンとか色んなもんがそもそも混ざり合ってるのがビートルズ そして人間 音楽プロデューサーのお話でありながらやっぱり人間の話